中古住宅購入における瑕疵担保責任 ~売主が業者の場合~
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前回、中古住宅瑕疵担保保険を簡単に説明いたしましたが
売主が個人であれば、責任を負う期間が1~3ヶ月程度、また
買主側の了解があれば瑕疵担保責任を免除する事もできます。
しかし、売主が宅建業者の場合はどうなるのかを
今回はお伝えしたいと思います。
宅建業者が中古物件を販売する売主側の場合
個人で売る場合と同じ扱いではありません。
業者は物件を扱うプロであり瑕疵担保についても
しっかりとした知識を持っています。
知識のあるプロと知識の浅い素人が同じ土俵では
あまりにも不公平ですよね・・・悪知恵を働かす者も
出てきかねない・・・
そこで売主は貸し担保責任を2年以上に設定するよう
定められています。これは一般人である買主を
まもるとても大切な決まりごとです。買主が了解
しようと瑕疵担保責任を免責することや期間を短く
することも出来ません。
万に一つ無いと思いますが・・・宅建業者が売主の
物件を購入する場合は、契約する前にしっかり
確認してください。
買主は素人だ・・・と任せきりになるのではなく
最低限の知識を持つことで本当に良い契約が
できますから^^
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株式会社 バリューホームズ
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